行動指針

行動指針は「考えて行動する」を日頃の行動に落とし込んでいます。

人事制度や教育カリキュラムなど、全ての仕組みは行動指針を軸に展開しています。


人事制度

人事制度を設計する上で大切にしているのは行動指針「考えて行動する」の具現化です。

この行動指針を軸に、コンセプトを掲げ、社員と会社の成長をサポートする人事制度を運用重視で取り組んでいます。

オープンでクリアとは、全ての情報を包み隠さずに社員に開示しており、将来の「人生設計」が描ける様にしております。具体的には「評価軸の一本化(=行動指針)」「賃金テーブルの公開」「役職(=責任給)の公開」「昇給や昇格の仕組み(その具体的な金額)」「業績に連動した賞与月数テーブル」を含めて全てを従業員にオープンにしています。これは、従業員が一切の不信感を抱かず、理解の先にある「納得感」をもって日々の仕事(行動)に向き合ってもらいたいからです。


評価制度

主として能力開発、副として処遇・異動(昇格含む)に反映させることを目的とします。

評価を機に、上司が部下に「どこが優れ、どこが課題で、今後どこを伸ばせばよいか」を認知させることであり、「課題」を明らかにし、上司が部下に正しく指導する事で成立します。また、評価結果を制度に照らし合わせ、処遇・異動(昇格含む)を実施します。


処遇制度

仕事を通じて成長した高さ(評価項目=上記「行動指針)にある、考えて行動する量)を年1回の定期昇給時に反映します。また「人生設計ツール」を配布、社員が20年後・30年後のありたい姿を描ける様に、自らが想定昇給、想定役職、想定職種を選択する事で「生涯賃金」がシミュレーション出来るツールです(ありたい姿に成るには「考えて行動する」事が最も近道です)。